アルテミス・骨折検査

連休中に骨折させてしまった生後約5ヶ月のポメラニアンのアルテミスことアル君を、いつもお世話になっている病院へ朝一番で連れて行きました。連休中の夜間に駆け込んだ病院で撮ってもらったレントゲンも持参しました。結果から言うとギプスのみでは骨が上手に繋がることはほぼ無理ではないかという結論になりました。
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問題なのは右手の骨が2本共に斜めに折れてしまっていることです。細いほうの骨のみならギプスのみでさほど問題ではないようですが、太いほうが折れてしまうとズレたまま繋がってしまう恐れもあるそうで。
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骨が細いので一度切開して骨の位置を合わせプレートを当て、そのプレートでずれないようにネジを打ち込み固定する方法がベストだそうです。骨折から2日経過しているわけで再度レントゲンを撮ってもらったところ、やはり折れた骨同士の位置が完全にずれてしまってました。

ウチとして一番心配なのはアル君がまた痛い思いをするのではないかと思うことですが、当然ながら麻酔をして手術をするわけでその心配はないそうです。また手術後も多少の痛みはあるものの数日で気にならないレベルになるらしいです。・・・って実際に犬に聞いたわけではありませんので先生の見解ですが・笑 ただ、今後骨がくっついてきたら固定したボルトを再度抜く作業があるそうで、一度に全部抜けるわけではなくこれは数回にわけて何度か手術をしなくてはならないそうです。たぶんトータルで1年弱の期間になりそうです。

肝心な骨折にかかる手術費用ですが、折れて緊急で行った病院では初見で36万と言われました。いつも行き着けの病院ではいくらかかるか聞いてませんが可愛いわが子「アル君」が完治してくれればと思うだけですので費用に関しては全く気にしてません*^^*

ちなみに「アル君」を購入した際に「犬の保険」の加入を勧められましたが、ウチではポメラニアンの出産から経験しているので大丈夫だろうと加入しませんでした。実はグリフォンやマーキュリーも保険に入ってなく、ヒポグリフはウチで産まれた子なので当然加入してませんでした。犬の保険は月額3000円程度ですが、ウチはそこをセコったわけではなく正直怪我をさせたりすることは絶対にないと過信してました。ですので今後の病気や怪我などにかかる費用は基本的にすべて実費となります。ボクの経験からですが、実際にお迎えに行った際にやけに元気の良すぎる子や、体重の軽い犬種、足の細い犬種などは怪我をする恐れが十分に考えられるので保険に加入することをオススメします。

現時点で緊急で祝祭日に処置してもらった費用が4万弱、休み明けに再度かかりつけの病院でかかった費用が6千円弱、今後の手術や通院で数十万となりそうです。また実際に手術をしてかかった費用を記録として残そうと思います。