リターンライダーのCB400SB REVO 2014 スーパーボルドール・レボ(NC42)のサイトです


■USBとシガーソケットの取り付け CB400SB


CB400SBが来てから思っていた以上に出かけることが多くなりました♪
引きこもりだったボク的には良い傾向で・笑
スマホでアプリをいろいろ立ち上げているとバッテリーが微妙に心配になってきます。
ですのでアプリが常駐できるようにスマホを充電しながら走行できるようにします^^


ちょうど良いことにハンドルアップスペーサーを取り付けたこともあってクリアランスは結構あります。
ハンドルポストの間が良さげなのでこの位置にUSB電源を取り付けようと思います♪

まずはUSB電源です。ZOOMER−Xに取り付けていたものと同じものです。ゴムキャップ部分がガッツリ閉まるタイプなので使っていないときの雨などでも安心です。 USBだけでは今後増えるかもしれないアイテムの電源に困るかも知れないので普通のシガーソケットも準備しました。こちらは2口あるタイプのシガーソケットです。

電源はシート下のヒューズから取る予定ですのでミニ平型端子のヒューズ電源も用意しました。電源用のギボシが1個しかないのでまずはそれを2個にします。 USBもシガーも取り付けるので二股にしておけば楽かと思いまして事前に準備します。配線は基本的に半田で繋ぎます。この手の接触不良でイライラするのはイヤなので・笑

半田する前に収縮チューブを通しておきます。一応、2重にするため細いタイプと太いタイプの収縮チューブを通してあります。 細い収縮チューブでカバーしたら再度その上から太い収縮チューブでカバー♪


電源確保用の配線が出来上がりました*^^*

シートを外すと後方にヒューズボックスがあるので今回はこちらから電源を確保します。 あけるとこんな感じ。10Aのヒューズのみが並んでます。バイクだけにあまりホーンを鳴らす機会もないかと思いまして今回はホーンのヒューズから電源を拝借します。


こんな感じです。



いよいよ問題のタンクの取り外しに取り掛かります。これまでバイクのタンク取り外しなんてやったことがないので怖すぎですがチャレンジャーですからやってみます・笑 タンクはこのボルト1本で後方を固定してます。前側は差し込んである感じですね。ですのでこのボルトを外せばタンクの後方が若干持ち上がるようになります。 まずはサイドカバーを両方とも外します。画像の右上にタンクの縁がありますが、そこにゴムブッシュがありサイドカバーがこの部分に刺さってます。ですのでサイドカバーを外しておかないとタンクが外れません。

タンクのボルトを外すとタンク後方が若干手で持ち上げられるようになります。ハーネスが1本ありますのでコネクターを外します。 中をのぞいてみると・・・画像では判りにくいですが手前にガソリン用のホースがあり、奥のほうにホースが2本あります。このガソリン用のホースの取り外しが若干やっかいな構造になってます。


まずはゴムのベロのようなものがありますのでコレを引っ張ります。
そうすることでハマっているカプラーに隙間が出来て外せる仕組みです。
ゴムパッキンを引っ張って隙間が出来たところでグリーンのカプラーを指で摘んで潰しながら手前に半回転させて黒いカプラーを抜き取ります。
ちなみにひとりで作業する場合、タンクを浮かせているのが結構キツいです。満タンならなおさらです・笑
気が付いたかもですがボクはブレーキクリーナーの缶の底部分を差し込んでブレーキクリーナーに持っててもらってます・笑


外した直後の雰囲気的にはこんな感じです。
先ほどのゴムが入っていることでグリーンのカプラーが潰れないようになってます。
ですのでゴムを引っ張って外し、隙間が出来たグリーンのカプラーを摘んで潰しながら半回転させる感じです。
奥のほうにある2本のホースはタンク側の付け根部分を引っ張れば普通に抜けます。
こちらはホントに刺さっているだけですので^^


ちなみにカプラーとゴムパッキンはこんな感じです。
ベロを引っ張ると長穴にブッシュがずれるようになってます。

無事にタンクを外すことができました♪ やってみればなんとかなるもんだと実感・笑 一度外してカプラーの仕組みがわかればなんてことない感じです。 画像中央にあるゴムパイプがタンクに刺さっていたパイプです。この画像では判りにくいですが太いのと細いのの2本あります。

ここからはなんてことない作業ですが・笑 まずはハンドル部分にUSB電源を設置します。最初にも書きましたがハンドルアップスペーサーを設置してあることでクリアランスがあるので余裕です^^ 雰囲気的にはこんな感じです。

シガーソケット電源はカウル内の小物入れに設置しようと思います。右の鍵なしにしようか、左の鍵ありの小物入れにしようか悩みましたが結局鍵付きのほうへ取り付けることにします。 小物入れの最後部の底面に水抜き用の穴がありましたのでその穴をリーマーで少し大きく広げて配線を通せるようにします。

イメージしていたより結構狭い・・・カツカツな感じです。 先ほどの穴から配線を通してUSBの配線と一緒に後方のヒューズボックスまで這わせます。

カウルは動かないものですので配線に余裕を持たせる必要もないので普通にタイラップで固定してきます。USBのほうはハンドル部分ですので左右に目いっぱい振っても引っ張られないように配線を固定します。今回はハンドル中央に設置してますのでさほど配線を余らせなくても大丈夫でした。 タンク下部分になるメインフレームに沿って配線を這わせていきます。ほかの既存ハーネスなどもありますのでそこにあわせてタイラップで固定してきます。一応気持ちの問題ですが熱の影響を受けないように既存のハーネスよりも上側を通してます笑

サイドカバーの中のフレーム付近で通しておきます。ちなみにアースはタンクを固定しているボルトにしました。 一度間違えて12Vの配線と一緒にアースまでここまで持ってきてしまった絵です・笑

もう少し配線のあまりをどうにか出来そうですが・・・気にしない方向で 今回使った工具。特に特殊な工具はいりませんが、タイラップとギボシなどはあったほうが良いです。



中央に付けたいところですが、スマホホルダーの裏にかぶってしまうので若干右にオフセットして取り付けました。


USB電源はブルーのイルミで光ります。通電することこんな感じです*^^*


シガーソケットの電源はボルドールならではのカウル小物入れへ。
あまり活用してない左側の鍵付きの小物入れに設置しました。


両面テープでの固定だとバイクだけに振動で剥がれそうな雰囲気なので
マジックテープの両面テープを使って固定しました*^^*



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