7013WORKS タウンエースバン S402M カスタムサイト

■フォグランプ取り付け プランB

前回はバンパー中央のメッシュ部分、ラジエター部分の開口部にフォグを仕込む予定でしたがサイズ的に無理&HID化にサクりすっかり廃棄処分となりました・爆 今回はダイハツ純正のフォグランプを使ってどーにかしようという作戦です。※タウンエースはインドネシアダイハツ製 前回はH3でしたが、今回はH8です。そんなわけで先に焼きを入れておきます。ちなみにこの純正フォグランプのレンズはガラス製ですのでHIDにしても安心です。
実はフォグランプを入手する前に我が家のミラココアをじっくり観察しました。バンパーの湾曲・回り込む具合が見た目ですがタウンエースに似ています・爆笑 見た目で似ているということだけでチャレンジするあたりが7013WORKSらしくて良いかと・・・ というわけで、まずはミラココアのバンパーを外します。というのも、バンパーに埋め込むと言ってももともとフォグランプが装備されているタウンエースではないので基準もなにもありません。ですのでミラココアのバンパーから一度フォグを摘出してバンパーへの固定&カットがどのようになっているか確認します。


無事に外れました♪

バンパー裏側から見たところです。今回ココアのフォグにしたのは2つ理由があって、まずは構造がバンパー挟み込み完結タイプのフォグだったことです。というのも専用のステーなどがないのであくまでもバンパーを挟み込むだけで固定できるため比較的簡単と思ったわけです。 2つ目としては実際にウチにココアがあるので取り付け穴の加工が実物をトレースすることでおおよその目安ではありますが、バンパーの穴あけがなにもないまま空けるよりは遥かにマシだと考えたからです。

フォグランプを外してみればわかりますが、こんな感じでかなり複雑な形状で穴をあけてます。新品のフォグランプキットを買えばたぶん穴あけ用の台紙が付属しているかと思いますが、付くかどうかもわからないまま新品を購入するのはリスキーだと思ったので^^; ということでフォグランプの穴をトレースしていきます。太いマスキングテープでもあれば良かったんですが・・・手持ちにあったのは養生テープ・爆 まぁトレースできれば問題ないので・笑

トレース完了しました♪ あとで左右や上下が判らなくならないようにマジックで書いておきます。 この手の作業は一気にやっつけるとボクの性格から作業が雑になるのが目に見えてますんでバンパーのカットは後日の作業とします。

さすがに黒バンパーにシルバーのベゼルは少々困るのでつや消しブラックにb塗装します。とりあえずスコッチブライトで磨いてからプライマーを吹いておきました♪ 塗装開始です♪ 一気に黒く塗ろうとしないでまずは薄く全体に吹いてから乾かしてだんだん黒くしていきます。

最後の全体塗りが完了しました。そのまま放置してして乾燥させます。 こんな感じでブラックのベゼルに変わりました♪


なかなか良さそうな雰囲気になりました。


ここからはやり直しのきかない作業になりますので慎重に・・・ フォグランプに装着されている台座の湾曲とバンパーの湾曲が極力会うように位置を検討します。 左右で高さが違ってしまうと大変なことになるのでキッチリ高さをあわせます。

同じく左右の横方向も揃うように採寸して位置を確定します。 まずはエアソーで切り過ぎないように内側のラインにカットしてしていきます。あとからベルトサンダーで形状を整えるのでとにかく大きく切り過ぎないように・・・

ベルトサンダーを使って形状を整えます。キリカキ部分もエアソーでは切りすぎる予感がするのでおおよその雰囲気でカットできる部分のみをカットします。 キリカキ部分はベルトサンダー処理しました。実はこの形状にするまで何度もフォグランプを当てて調整してます。


しょうもないような型紙でしたがこの型紙が無かったらたぶん装着は不可能ではないかと思うくらいに複雑な形状でした^^;

バンパーにフォグランプの台座のツメがしっかりとかかっているのが判るかと思います。 バンパーに対してのレンズ面の出ツラはこんな感じになってます。


このフォグベゼルのフィット感、隙間も綺麗に収まってまさにタウンエース専用の純正フォグランプかのような雰囲気です。 当然ですが横方向から見たベゼルのフィッティングもバッチリです。


とりあえず装着は無事に完了しましたが、実は配線は全くやってませんので
現時点では点灯しません・笑


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