ホンダ ZOOMER−X ズーマーX タイ仕様 カスタムサイト


■ZOOMER−XのHID取り付け


前回HID化しようと汎用のPH7HIDキットを購入しましたが、
ZOOMER−Xの場合は交流のため一般的な直流HIDでは点灯しません。
ヘッドライトまでの電源を直流化するのがベストですがそんな手間をかけるのも・・・
そんなことを考えているウチに出ました♪
交流でも使えるHIDキット*^^*
そんなわけで早速取り付けたいと思います。

今回使用したのはコチラのキットです。


キットを実際に繋いでシュミレーションをしてみました。
バッテリーから電源を引きなおすわけではなく、あくまでも純正のカプラーに刺して点灯させるキットのようです。
ですので取り付け自体もライト周り(一部アンダーカウル周辺)をバラせば取り付けできます。

これまでホワイト仕様のハロゲンバルブを突っ込んでました。見た目は白いですが、やっぱりハロゲンですので暗いです。 早速バラします。普通のノーマルのZOOMER−Xではこんなに配線がいっぱいありません。ウチのはメーターを社外品に変更しているので配線が異様に多く見えますが・・・。

で、点灯確認も含めて説明書どおりにヘッドライトのカプラーに刺してみます。もちろんエンジンが掛かってないと点灯しませんので^^ おおお!!マジで点いているじゃん♪・・・ってこの画像じゃ良く判りませんね^^;

こんな感じです。配線は全く処理してませんがまずは点灯確認♪


今年は猛暑日が続いておりますので
エアコンをかけて高校野球を見ながらの作業となってます・爆

早速バーナーを組み込みます。まずはこれまでお世話になったブルーのハロゲンバルブを撤去。ハーネスも使用しません。 今回取り付けるバーナーをセット。これが付属のスプリングを挟んで固定するのですがなかなか硬くて^^; ヘッドライトのケース側が壊れるんじゃないかと思うくらいの硬さでした。

ここでも点灯確認です。配線ダラダラですが、ところどころでチェックしながらとなります。 キットに含まれる配線や部品などはほとんどライトカウル内に収まるのですが、1つだけデカいユニットがあってそれは収まりません。ですのでアンダーカウル内に収めるようにします。


こんな感じでアンダーカウルの斜め面に両面テープで固定しました。
また配線はメインのハーネスに沿ってバンドで固定していきます。

ヘッドライト裏側に配線を持ってきてバーナーと接続します。 ここでも点灯確認・笑 しつこいようですが万一点灯しなかったりした場合にどこでサクったかを見極めるのに大事なことです・笑

バーナー側の配線はヘッドライトのハーネスが固定されていた穴を使ってバンドで固定しました。 抵抗は熱くなるので風通しの良い社外メーター下のネジに共締めしました。配線やカウルなど溶けやすいものの近くは避けたほうが良いです。


ZOOMER−XのHID化、完成です♪
バッテリーから電源を引きなおす必要もないのでボディのバラしも少なく済み
比較的難易度の低いカスタムです。

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