ヘッドライト殻割り&ヘッドライト分解&清掃のやりかた



■W211 リア カーボンディフューザー
W211 E55用カーボンディフューザーを購入しました。W211仲間の方
から「ちょっとした加工でE63バンパーにも取り付け可能」との情報を入
手したので着手することにしました。安物だけあってカーボンの模様がか
なり乱雑な感じの製品です。
今回はこいつをディフューザーのセンターに埋め込みする予定です。おにぎりの先端が下に向く感じですので逆三角形に設置します。
センターのフィンの立ち上がりを利用して奥行きを稼いで埋め込む計画で
す。このディフューザーは中が中空になっているので多少の埋め込みス
ペースはありそうです。
前期のカーボンディフューザーですので後期にそのままカッツリ装着できるわけではありません。本来のリアパネルのプレスラインにまったくあわせることができませんのでプレスラインより上側でかぶせる感じです。
画像ではかなり手前にバックフォグがありますが、実際はその奥のガム
テープの位置まで埋め込むわけです。ここで垂直などが違っているとバッ
クフォグが上向きになったり、下向きになったりしちゃうので・・・笑 バック
フォグの埋め込みを考えるとフィンの高さが足りず飛び出してしまう恐れ
があるので帳尻を合わせるためにフィンの立ち上がり(立下り?)を延長
します。
とりあえず3本あるフィンのうち、両サイドのフィンの延長をやっているのですが・・・まだなんも削ってませんがなんとなくカタチにはなってきました。発泡スチロールの目の細かいヤツのブロックをカッターでおおよその形にカットしてFRPのシートをのせて本来のフィン部分と一緒にペタペタと樹脂を塗りまくってます・笑
バックフォグを置いてもセンターのフィンの頭が出るくらいまで長さを延長
できました。
穴はこんな感じであいてます。中は中空なので少しだけバックフォグが埋まる感じになります。配線はこの中を通してディフューザーの前側から出てくる感じです。
配線を無理に押し込んでいるのでちょっとバックフォグが収まりきれない
感じですが実際はピッタリ当たるようになります。この周囲をパテで滑ら
かになるようにしていきますのでバックフォグ自体もペーパーがけしてお
きます。
全体の雰囲気としてはこんな感じになります。
切込みを入れたカーボンディフューザーにバックフォグを当ててボンドで固
定してからパテを盛りまくりました♪ディフュザーのフィンと、バックフォグ
を一体化させる作戦です。
当然LEDの球が切れたら終了です・爆笑 何回削ったかわからないくらいに磨きました。
元々フルカーボンだったディフューザーですが、バックフォグの埋め込み・
フィン延長・ルーバー追加などなど無茶をしまくったおかげでパテ&FRP
祭りになりました。
結局カーボンが残ったのはマフラーのアーチ部分のみ・爆 ディフューザーを取り付ける場合、マフラーのアーチ部分をこのディフューザーが少々覆ってしまうので、マフラーのブッシュをAMGの純正品から社外のロングタイプのものにしないとフィニッシャーが干渉しそうです。
バックフォグの配線はディフューザー前側から通してコーキングを入れて
あります。
とりあえずルーフとお揃いカラーのダイヤモンドブラックにてカタチにはなりました(^^;) パテをテンコ盛りにしたバックフォグ部分もヌラヌラ感満載のモッコリ感です。


アルミメッシュも入ってなんとなくヤリそうな雰囲気満載になりました♪



ディフューザーを取り付けることによってマフラーとの干渉が起こります。
なのでAMG純正のブッシュとこの高さ調整式のダウンマフラーブッシュを
使用します。
今回はバンパーやマフラーを外さないでディフューザーを組み込みます。あ、写真に写っている人はボクじゃないです・笑





業務用コーティング剤を一般ユーザーにお届けするアルティマプラス