W211メルセデスベンツEクラス カスタム&ドレスアップサイト 前期モデル後期AMGスタイルにドレスアップ



■W211 マルチモニター化・デュアルモニター化
社外のナビゲーションを装着したことによってDVDや地デジ、i-podなどの映像ソースもなんら問題なく再生できるようになりました。当然配線は走行中でも見れるようにしてあるわけですが、本当にナビを使用して目的地設定をしているような状況ではDVDの映像を流している場合じゃなかったりします。ですがDVDも見たいんですが・・・なんて場合もあるかもしれません。いや、ほとんどないかもしれません・爆 どちらにしてもナビの画面&DVDの画面両方映っていればなんも問題ないわけです。ということは・・・
もう1枚モニターを追加したいわけですね。ですがダッシュボードにそのまま載せて配線がセンターコンソールの縁を走っていたらせっかくのベンツが台無しですよね。んで目をつけたのがこの純正センタースピーカー&エアコンの吸い込み(?)口のメッシュの部分です。さっそく検証してみました。

メッシュパーツ取り外し方・・・
吹き出し口のプラ部分ではない場所、ダッシュボードと網の間にマイナスドライバーなどを突っ込んでテコの原理で左右順番に持ち上げてやると簡単に外せます。ダッシュボードは柔らかい素材ですので傷めないように工具を差し込むのがポイントです。
網は結構硬い鉄の素材で出来ております。手前の四角2つが吸い込み口(?)だと思われます。奥に見えるのがセンタースピーカーです。社外のナビゲーションを取り付けてもしっかり鳴っていることも確認しました。あ、ついでで確認しただけです、はい。
んじゃ、実際この部分からオーディオのあるセンターコンソールまで貫通しているかどうか確認してみます。赤い棒が見えますか?オーディオ側にも頭が出ていることがわかるかと思います。そーなんです、普通に貫通してます。配線もさほど太くなければ通すことができそうなくらいのサイズはあります。
アルミ?鉄?のメッシュ部分だけを取り外し、内部の骨組みだけにして配線の太さより+@の大きさにやすりで削ります。本来ど真ん中にでも配線の穴をあけたくなっちゃいますが、それをやると配線の頭が大きいので、取り付け完了となったときに配線の周りがスカスカでカッコ悪いわけですね。なので内側のコードの逃げを確認して、さらにモニターが来るであろう位置に目印をしてそこを削って配線が通るようにします。あくまでもここでは骨組みのプラパーツのみの加工です。
んで網をもとに戻して先ほど半円形状で削った部分にあわせてドライバーの丸い棒を利用して網の形状をなだらかにして丸く仕上げます。
アップにするとこんな感じです。実際は綺麗に半円になっているのですが、画像だといびつに見えちゃいますね・・・まぁそんなことはいいのですが、ここに配線がきてダッシュボードから外にこんにちわ出来るわけです。先ほど若干大きめに削ったのはこの網の厚みと、厳密にRにあわせることが出来ない場合を想定してます。
んで、先ほどの骨組みの裏側からよくあるモニター台座のベースを撤去したもの、つまり首から上の部分だけを使用して網部分に裏から固定します。固定するネジはワッシャーなどを入れることによって網から頭が貫通しないように工夫が必要です。網が結構頑丈なのでわりとしっかり固定できます。
んで、配線をさきほど削った部分にはめて、このメッシュのフタを戻してやります。モニタースタンドのベースのない綺麗な状態のスタンドの出来上がりです。配線も良い感じで隙間もなく綺麗に抜けてます。
アップにした感じです。近くでも見ても塗装の剥がれもなく、違和感なく抜けているのがわかると思います。この位置に配線を抜いたのはモニターの設置によって目立たない位置にしたかったからです。
んで、完成です。正直、ちょっと画面が大きすぎました・爆 やはりここは7インチあたりがバランスが良いかと思います。私は少々調子に乗りまして9インチを設置してみましたが少々・・・いやかなり大きすぎです。やりすぎちゃった感がでちゃいましたが綺麗に設置することができました♪んで、やはり気に入らないということになればこのメッシュの部分だけを購入すれば元に戻ります(^^) たぶん近いうちに戻す予感です・爆





で、結局パナソニックの7インチに付け替えました。これならばバランスもよく許せる範囲です。
運転席からちょっと姿勢を起こすだけで左前のボンネットが確認できます。9インチのときは見えませんでしたので・・・爆




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