ハイエース 200系 カスタム ワイド ワゴン
このサイトは200系ハイエースワゴン(ワイド)のカスタムを紹介するサイトです。個人レベルでのカスタムを楽しんでいます♪
 
 
 ■MAIN CONTENTS
 ■ハイエース200系カスタム詳細
 ■ハイエースワゴンパーツ購入歴
 ■みんなの純正流用パーツ集
 ■みんなのハイエースカスタム 
 ■ハイエースお役立ちリンク 
 ■エアロツアラー詳細
    



■リアシート撤去
本来のワゴンDXはこんな感じでシートが詰まっています。 固定はボルトでフロアーに直付けしてあります。 同じく側面も固定されていますがこちらはナットでとめてあります。 シートベルトは樹脂カバーを取り外すと固定ボルトが取り外せます。
シートを取り外すと床面に穴が開き
ます。この穴は貫通しているものが
多くその穴から地面がみえます。
側面でシートを固定している部分に
関してはボルトが残ってしまいま
す。
3列目シートの下には巨大なリアヒ
ーターユニットがあります。
Dピラーにはシートベルト固定用のプラパーツがありますが、シートベルトを切らないとカバー部分が使用できません。
こんな感じでガラガラになります。 シートは8つ・・・とても置いておく場
所なんてありませんので即日解体
屋に引き取りに来てもらいました。

■フロア板張り加工
まずはリアシートをすべて撤去します。とりあえず8座席分もあるので保管場所も考えておかないとどうにもならない状況になります。 リアゲート側のフロアにあるパネルを外します。 エアロツアラーの床面にはこのようなボードが敷き詰めてありました。 新しく使用するカーペットを裏返しにして置き、その上に裏返した純正のフロアマットを置きます。このとき出来る限りカットする箇所を減らすため、直線の長い辺を基準に使います。
このようにもともと穴の開いている部
分がありますのでそこもしっかり下
書きをしてカット対象とします。
裏面ですので気兼ねなくマジックや
ボールペンでアウトラインを引いてい
きます。
そのラインに合わせてカットしていき
ます。
床面には本来シートが固定されていた場所に穴があいています。私はコーキングをしたあとガムテープでフタをしてあります。
次は床張り用のベニアのカットで
す。
カーペットと同じように本来の穴位
置にアウトラインを引いておきます。
ただし、実際にはシートを固定する
わけではないのでカットしない場合
もあります。
床面に設置してあったリアヒーター
部分も型をとっておきます。
夜間ですが突貫工事です。ジグソーを使ってカットします。
かなり適当です。カットするときは純
正マットにあわせて引いたアウトライ
ンよりも5mmほど内側にオフセット
させてあげると良いようです。
穴の部分はホールソーでカットしま
す。
気持ちの問題ですがバリを取ってお
きます。
板張り用の板を設置した状態です。ハイエース200系のフロアは思っているよりもフラットですので敷き詰めた状態でもビビりなどもなく良い感じです。
先ほどカットしたカーペットを上から
被せます。
コーナーの回りこみも完璧です。 丁寧に作業をすれば充分個人レベ
ルでも綺麗に出来ます。
リアヒーターの回り込みも全く問題ないレベルです。

■初号機二の字シート製作 ※ハイエース200系・新二の字(2号機) ※ハイエース200系・跳ね上げ二の字シート(3号機)
まずは仮置きでおおよその位置決めと雰囲気を掴んでおきます。 ロックフォードの20cmウーファーを右最後部に設置予定です。 右側のシートのおおよその形となります。最前部の穴はリアヒーターの吹き出し口になります。 リアヒーターの吹き出し口は取り外すことが可能です。2の字シートの間のスペースを少しでも稼ぎたかったので吹き出し口は撤去しました。
この巨大なリアヒーターのおかげで
右側シートのほうが全長がながくな
ってしまいます。やる気になれば移
設も可能な感じです。
とりあえず固定していきます。このと
き少しでも強度を稼ぐため木工用ボ
ンドをたっぷり塗っておきます。
左側シートの最前部となります。穴
が開いているのはリアスピーカーを
埋め込むための穴です。
天板部分にはクッション材を使用します。
クッション材とウレタンマットをあわ
せ、その表面にレザーを張り込んで
いきます。
天板の裏面で余ったレザーをきれい
にカットしていきます。
2の字シートの側面にはモケットを
貼りこみます。乗用車ベースで考え
るならばレザーなどを貼りこみたい
のですが、私は機材を積む関係で
機材が接触してもダメージの少ない
素材を選択しました
セカンドシート右側側面のボルトです。ボルトをカットするのではなく溶接部分をこじってステイを撤去しました。
おおよその形になりました。 右側シート。フロント側面はスピーカ
ー、内側側面はリアヒーターの吹き
出し口をスピーカーグリルで誤魔化
しました。
左側シート。こちらはセカンドバッテ
リーなどを収納予定のためできる限
りスペースをあけてあります。
■初号機2の字シート・コンセント&セカンドバッテリー装着
メインのバッテリーが走行時に充電されるのは当然のことですが、追加で設置するサブバッテリーも充電しなくてはなりません。そこでサブバッテリーチャージャーを買ってみました。お値段は12000円程度です。。 サブバッテリーの状態を見るために気休め程度ではありますがアンメーターを用意しました。こちらは車専用ではないので1500円程度でした。 2の字シートにスマートな形でコンセントを設置したいこともあり、家庭用のコンセントプレート一式を購入。これも500円程度で売ってます。
バッテリーは購入してもターミナルなんてもんは付属していません。ですのでバッテリーターミナルも準備します。
12Vといえばシガーソケットです。
シガーソケットの電装品も使用でき
るように汎用埋め込みソケットを用
意しました。
2の字シート、最後部の側面です。
こちらは車両側にひっそりとあった
配線を利用してコンセントに繋ぎまし
た。アクセサリーオンで通電するの
でエンジン始動時はこちらのコンセ
ントを使用します。
2の字シート、最前面です。こちらは
サブバッテリーから供給されるの
で、エンジンのオン・オフに関わらず
100Vを出力するためのコンセント
です。未使用時や車両から降りる際
にソケットやコンセントに刺しっぱな
しなどにも対応できるようにスイッチ
で電源供給をオン・オフできるように
しました。

さらに仕事で活躍するためにカスタム♪