エスティマの回転式対座シートを後ろに向けた場合用にリアゲートにモニターを埋め込んでみました。使用したモニターは毎度お馴染み埋め込み専用モニターで1個9500円(安っ)のものです。まずモニターの枠のセンターと、リアゲート上部の樹脂パーツの左右センターにドリルで穴をあけます。そこにドライバーなどの細いものを通しておき、枠を埋め込むための左右の線引きをします。リアゲート樹脂パーツは裏面の筋交いを目安に穴あけをするとセンターが出しやすいです。 |
左右のラインをキッチリとったらあとは上下の位置だしを現物あわせで行います。こうすることによりいちいち左右を測ることなく確実にセンターが出せます。枠を埋め込んだら裏側からホットボンドを枠に沿って流し込み表側から抜けないようにします。枠が固定できたら配線とモニターを押し込んで完成です。
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リアゲートをあけた状態。裏側からしっかりと固定されているため抜け落ちることもありません。奥行きも考慮して取り付けたため完全にツライチとなり取り付け状態は良好です。
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実際に映像を出力してみました。問題なさそうです。現在は4chのビデオアンプで出力していますが、今後8chビデオアンプに変更予定です。 |