7013WORKS タウンエースバン S402M カスタムサイト


■後付けサンルーフの取り付け

実は1ヶ月以上前に入手してました。仕事車だけに普通の週末での作業だとサクったときのリカバリーが時間的に難しいのため仕事に支障が出ます。ですのでこの大型連休(ゴールデンウィーク)というタイミングを待ってました。タウンエースのルーフには浅めですが凹凸のプレスラインが入っていたりします。果たしてうまくいくのか・・・ マキタの18vのストレートシャーも入手したので準備はバッチリのはず?・・・^^; このストレートシャーという工具はルーフをカットする際に使用しますが、なにが便利かと言うと切子(カットした際にでる鉄屑)が出ません。サクったらマジで洒落にならない作業ですが7013WORKSはチャレンジャーですので勢いでやります*^^*


商品構成はこんな感じです。
サンルーフ本体、内側から板金を挟み込むための枠、内張りとサンルーフを馴染ませるためのカバーですね。
あとは防水パッキン、固定用のネジなどです。

まずはルーフ外側の型紙を用意します。当然ですがコレはキットの中に入っているものです。 次に梱包してあったダンボールにある型紙をカットします。こちらは室内側ルーフのの型紙になります。そんなに厳密ではありませんが、ボチボチ丁寧にカットすればよろしいかと思います。

サンルーフ本体、裏側から固定する枠、内張りに馴染ませるためのゴム製の枠です。 出来る限り後方に取り付けたいのですが、アイバワークスのラックがあるのでこの位置が限界です。ラック自体はこれ以上後方にずらすとリアゲートを開けたときに干渉するのでラック位置は絶対位置として確定です。

雰囲気的にはこんな感じです。取り付けにあたってラック本体をずらしてもいいのですが・・・結構コレが重くて大変だったしますので。工具の入る分を考慮してこの位置で決定しました。 型紙の外周をマスキングテープで固定します。作業中に絶対ずれてはいけない部分だけにガッツリと固定します♪

型紙の固定が完了したら今度は室内側との位置を確定するためにルーフに穴をあけます。 室内側に貫通しました。2箇所に穴をあけることになります。


最初に製品梱包の箱をカットした内側用の台紙を固定します。
ルーフに穴をあけたのはこのためで、穴位置をあわせて適当なボルトナットで固定してずれないようにします。



ダンボールに沿って内張りをカットしていきます。タウンエースは商用バンゆえにルーフ内張りが板金に直付けしてあって、スポンジが千切れたりベトベトだったりで綺麗に剥がせませんでした^^; カットする外周部分だけ剥がせば問題ないので適当に・笑 今度はルーフ側の台紙にあるサンルーフの形状に沿ってカッターでカットします。どのみち最終的にカットされてしまう板金部分ですので傷など気にせず容赦なくカッターでカットします。

今回はラックが載せてあったこともあって真上から作業が出来て比較的楽でしたが、この手の背が高めの車の場合は結構厳しい作業になるかもしれないです。 カットする場所によっては車の側面側からアクセス。馴れない工具なので結構慎重に作業をしないと外側にOBったら最低です。


直線はすいすいと・・・超ラクチンです。

でもカーブは意外と難しい・・・^^; 内張りも先ほどカットして少し剥がしておいたので巻き込みもなく良い感じで進んでます。

カットした残骸・笑 もう戻れません・・・って位置決めの穴をあけた時点で戻れませんが・笑 ルーフ側から見た感じ


仮合わせ。
なかなか良い感じに収まりました♪

カットしたルーフのカット面にタッチアップ的なもので錆止め塗装をしておきます。実際このカットされた部分はサンルーフの縁より内側なので見えない部分となります。錆止め的には丁寧に、見た目的には適当で・笑 サンルーフ本体のボディ接地面側にスポンジのような防水パッキンを貼り付けますが、タウンエースはルーフにビードがあるのでボディ側にも液体パッキンを塗布しておきました。サンルーフ側の防水パッキンと、ルーフ側の防水パッキンの両方でビードの凹み部分の隙間を埋める作戦です。実際にはルーフ1周分液体パッキンを塗布して凹み部分には余分に盛った感じです。

実はこの絵になる前の段階でサンルーフ本体と内張り側からの枠で板金を挟む工程があるのですが・・・撮り忘れました^^; サンルーフと枠は10本以上のトルクスネジを使って固定します。内張り側の枠にも防水用のパッキンをはめてから装着する感じです。画像は内張りとサンルーフを馴染ませるためのゴム製の枠がついてしまっている状態です。※内側固定枠の画像も後ほど用意します。 画像では判りにくいですが、ルーフの内張りとサンルーフの内張り枠の隙間が出来てます。タウンエースの場合、ルーフの鉄板に直接スポンジの内張りがついている関係で普通の乗用車のように厚い内張りが無いためです。ですので通常の内張りのある車ならばかなり綺麗に収まると思います。逆に曲面や厚さのある内張りであっても馴染むようにゴム製で出来ているのでバッチリ収まるかと思います。


雰囲気的にはこんな感じです。
車体外側やルーフ取り外しの画像、もう少しマシなものを用意します^^;
撮りにいく時間もなく・・・ちょっと待っててくださいね・笑


で、撮ってきました♪


閉まった状態


全開ポップアップ状態
ポップアップは5段階くらいかな?それぞれ固定できます。


サンルーフのガラスを取り外した状態
取り外しはワンタッチではありません・笑


同じく真上から


出来上がり♪




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