7013WORKS タウンエースバン S402M カスタムサイト


■長尺物積載と機材積込状態(ルーフインナーバーで荷室有効利用)


仕事車タウンエースで機材積込と現場での効率を考えて作ったルーフインナーバーと
2段積みラックを実際に使ってみます。

仕事で使う機材としては、やっかいなアイテムが2つあります。そのうちの1つが3×6サイズのプラ段です。平たい上に柔らかいのでフロアにおいてその上に機材を乗せるとダメになります。ですのでインナーバーの上にコンパネを載せてその上にプラ段を差し込むカタチにしてます。上部にあるパイプ3本は1.8mの背景紙を3本入れてあります。 走行中に前後に動くと非常に危険ですのでこんな感じのワンタッチベルトを使ってます。コンパネ面に長穴をあけてそこにベルトを通してスタッカーで固定。このコンパネを乗せたときには画像のようにインナーバーに固定します。
コンパネの上に乗せただけではプラ段も走行時にずれたりするので危険です。なので運転席側の先端部にL型の適当なステーを取り付けて前にずれてくることがないようにしてます。画像ではわかりにくいですが、L型ステーの「L」を反転したイメージでコンパネ先端でルーフに向かってステーが伸びている感じです。 こんな感じでプラ段を載せてあります。画像では5枚ですが通常は6枚、もしくはデコラと呼ばれる化粧板3×6サイズを3枚ほど載せている場合が多いです。

こんな感じでプラ段の最後部・最前部はワンタッチベルトで縛ってあります。左右にずれることもないですし、浮いて前のLステーを超えることもありません。 2段積みラックのリアゲート側に使わなくなったウエストポーチ的なバッグを取り付けてあります。パイプにベルトループ部分を通してあります。


中身はこんな感じで荷物固定用のワンタッチベルトを収納してます。

脚立はこんな感じでワンタッチベルトでパイプに固定。パイプにもクッション材を通してあるので走行時にガタガタと音がしないようにしてあります。 もう1つのやっかいなアイテムというのがコレです。全長2.7mの背景紙(ロールペーパー)です。さすがにコレはタウンエースの荷室だけでは長さが足りません。ですので運転席と助手席の間のスペースに貫通させます。セカンドシートが無い場合はこんな感じで低い位置で通せます。


雰囲気的にはこんな感じです・笑
こればかりはとにかく長さがあるのでどーにもなりませんので・・・
直径が約10cmほどありますので運転席・助手席の間のスペースを利用してます。
この状態ならば完全に2名乗車が可能です。
2.7mのロールバックを積む場合は間仕切りを下から少し丸めてまくってかわしてます。

セカンドシートを取り付けてある場合はこんな感じで折りたたんだシートの上部でフロントシート側へ貫通させます。基本的に仕事車でも汚れるのがいやなので素敵な柄のカーペットを敷いてあります・笑 この状態だとロールペーパーが機材に載ってしまっているので、下の荷物を出すためにロールを避けたり、降ろしたりしなくてはなりません。ですのでロールの後ろ側をインナーバーへワンタッチベルトで浮かせてという方法もあります^^


その後、脚立ラック部分の下げ幅を縮小してフロアの荷物にアクセスしやすいようにしました。

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