200系(GRS202)クラウンロイヤルサルーンのちょこっとカスタム
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■後期シャークアンテナの取り付け
前期のルーフアンテナはかなりショボい感じでせっかくのクラウンが台無しな感じだったりします。
そこで後期の純正ルーフアンテナに換装します♪
前期のアンテナのコネクターと、後期のアンテナのコネクターは形状が違います。
また固定方法も違うため、前期のアンテナの中身を後期のアンテナの中に仕込まないとなりません。
やって出来なくない感じでしたが、今回は面倒なので業者が加工した後期アンテナボルトオン加工品を使用します。
フェイス部分のベージュ色のパーツを取り外します。爪が片側スポットに4箇所、中央スイッチ付近に前後2箇所の合計10箇所固定されてます。その爪を細いマイナスなどでこじってベース部分を分離します。
分離するとスイッチ部分の前後に2箇所ずつルーフに固定するための爪がかかってますのでそれをはずせば簡単に取れます。ベージュのパネルを外す作業が結構手間ですが、パネルが外れればベースは簡単に外せます。
パネルとベースを一緒に外すことも可能です。爪は先ほど書いたスイッチ部分の前後に2箇所ずつありますので細いマイナスを2本用意して前もしくは後ろで片側ずつ外します。爪の形状から後ろなら後ろ、前なら前という感じで2箇所ずつ外したほうがやりやすいかと思います。
ルーフを後方部分だけ外します。かなり作業しにくい場所ですがリアガラスとのキワに4箇所クリップ留めになってます。ちょっと力を入れれば簡単に外れます。
こんな感じのカバーがアンテナの下部に取り付けられてますので外します。画像手前側の部分は繋いだコネクターを留めておく部分になります。
読書灯を外した穴から手を突っ込んで気合でアンテナを固定している10ミリナットを2個外します。
ナットが外れたらアンテナが外せます。中央にある大きな穴にはケーブルを通す部分になりますが、前期アンテナには防水パッキンの仕組みも兼ね備えている形状ですので若干力を入れて引き抜きます。
外れました。前期のアンテナよりも後期のアンテナのほうが接地面が大きいので気にすることはありませんが、気になる場合ベースの痕も綺麗にしたら良いかと思います^^
前期アンテナと後期ボルトオンアンテナの比較です。
あとはバラしたのと逆の手順で後期アンテナを取り付けます。
リアガラス側の内張りは作業をするためにルーフ内に余裕をもたせるだけのためという感じで
実際は読書灯の穴からほぼ作業できるかと思います。
10mmの板ラチェットがあれば便利かと思います。
取り付け完了です♪
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