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 ■エブリィバン DA64V 汎用パワーウィンドー取り付け 後付キット
汎用のパワーウィンドーキットを購入してみました。見た目、部品点数が多いですが、左右のモーター、スイッチ、ハーネスというのがメインの部品です。 クルクルハンドパワーウィンドのノブを取り外します。こんな感じで金具が入ってますので隙間から工具を入れてこのクリップを外します。
ノブが外れたら内張りを剥がします。ドアノブに1つ、持ち手の部分に2つネジがありますのでそれを外せばあとはクリップです。 クルクルパワーハンドルのノブのギアにキット付属のギアを取り付けます。被せてハンマーで軽く叩いてしっかり奥まで入れます。こんなにたくさんスペーサーがあるんですが、ジャストフィットするのは1個だけ・笑
基本的に配線はアクセサリーとアースのみです。車体側との接続は2本のみ、左右ドアにはスイッチ用ハーネスを通します。ですのでスイッチ部分には配線がいろいろ出てきますが、比較的簡単に車体側とのはいせんは終了します。 もともとドアにあったハーネスとタイラップで共締めします。別に一緒にしなくてもいいのですが、可能ならば純正のハーネスと同じ通り道にしておいたほうがクリップや内張りなどに挟まれる心配がありませんので^^
先ほどとりつけたスペーサーにパワーウィンドーキットのギア側をノ取り付けます。当然ですがこのままではモーターのトルクで動いてしまうのでステーで固定する感じです。 モーター部分を取り付けます。ようは、このモーターから黒いカバー内を通ってワイヤーが走っていて先ほどのノブのギアに繋がるイメージです。スペースの問題で2本のステーで固定しました。

大げさなステーがついていますが、これがしっかり固定されて無いとモーターのトルクでもってかれます。なので見た目は悪いですがしっかりと固定します。 全体の雰囲気はこんな感じです。画像左のモーターに電力を供給し、黒い蛇腹のようなカバー内をワイヤーが通ってクルクルハンドパワーウィンドーのノブのギアを回す。余っているコネクターは2つはスイッチに入るコネクタです。運転席側は助手席側のウィンドスイッチもあるのでコネクタが2個です。
一番問題になるのかコレです。クルクルハンドルの根元です。ハンドルを外した段階で気が付くのですが、内張りよりもはるかに飛び出してしまってます。つまり、スイッチ以外にこれを隠すためのメクラが本来必要となります。 これ以上のメクラや出っ張りはイヤなので、なんとかスイッチの中に隠せないかやってみました。スイッチの中に隠すことが出来れば、このギアの部分を別パーツで隠す必要がなくなりますのでいくらかすっきりするはずです。
運転席は助手席側のスイッチもあるため大きめボックスです。そのためギアの部分もきれいに隠すことができました。 助手席側はスイッチが1個しかないのでボックスが小さいです。なんとかこの中にノブのギアを隠しました。