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■MS3R風7.5Jホイール装着のためハブボルトカット(ショートハブボルト化)

マットブラック仕様の17インチメッシュホイールからAVS16インチに入れ
替えたのですが・・・再び・笑 SSR・MS3R似ホイールをゲットしまし
た。実は今回のこのホイール、AD−Rとしては初の今までにない7.5J
だったりします。
AD−Rにジャストなオフセットのアルミというのがなかなか無く・・・そんな中で見つけたのがMS3Rの16インチです。スペーサーも使わずかなり良いセッティングが出せると検討したんですが・・・このデザインで16インチはより小さく見えてしまいます。なのでMS3R風の17インチで^^; ちなみに本物のMS3Rの17インチですとオフセットの設定が微妙でした。できれば新品で高価なホイールを購入するならスペーサー無しでバッチリのセッティングを出したいんで^^; なので今回は安物です><

こちらがよくある国産のアルミホイールのハブ裏側です。本来のボルト位
置以外の場所が肉抜きしてあるのがわかります。つまりワイドトレッドス
ペーサー装着時のボルトの逃げがあるわけです。この構造のほうが軽量
化にも効果があると思います。
で、こちらが今回のホイール・・・逃げが全くなく完全にフラットです。例えばですが30MMのワイドトレッドスペーサーを入れるならば純正ハブボルトがワイトレ内で収まるので問題ありませんが、20MMや10MMではワイドトレッドスペーサーから車体側のボルトが飛び出すので逃げがありません。間違いなく簡単にはいかない系ですね^^;



とはいえ、ホイールを買っちゃった手前、やっつけないと気が済まない感
じでもあるんでタイヤも・笑 毎度ですがPS−91です。値段のわりに良
いタイヤだと個人的には思います。ボク的にはかなりのリピート率です・
早速クルタに積んでショップで組んでもらいます。実はタイヤが入荷する以前にホイールのみのバランスチェックもしてます。ネットで買ったホイールですので新品と言えど信用してませんので・笑



ホイール単体のバランスも悪くなく、重量的にも軽いとは言いませんが重くもない普通のアルミでした。
タイヤは205/45R17で7.5Jに組んでますので若干引っ張りです。

計算上、リアには15〜20MMのワイドトレッドスペーサーが必要なこと
が判っていたので純正ハブボルトは確実に邪魔になります。ということで
印をつけて・・・
カット!爆 これがまた強烈に固く・・・ボルト4本カットするのにエアソーの歯を2回交換しました^^; つまりリア左右で4枚の歯を使ってます。

順番にカットしていき・・・ 残骸・笑  約11MMほどカットしたと思います。


カットが終わったらカット部分のバリを取ってナットが気持ちよく回るように整えます。
作業が終わったらスペーサーを取り付けてリアのみホイール装着で試運転です。

計算上で18MM程度でジャストなはずだったので、15MMのみでもい
けると判断したんですが・・・
やはりAD−Rでネックの左インナーに当たりました。ただ、コレはタイヤが当たっている痕なのでホイールにダメージはありません。なぜ引っ張りタイヤでこんなことが起こったかというとリムガードです・・・実はリムガードがリムよりも1MMちょっと出ているんです^^;

15MM〜18MMのスペーサーで処置できると事前に計算していたので
用意しておいたスペーサー3MMと
5MMです。実は5MMはフロント調整用に考えてました。どちらのスペーサーも内径をAD−Rのハブに合わせて60MMに加工してもらってます。


ということで・・・15MMのワイドトレッドスペーサーに3MMをプラスして18MMです。
リムガードが強烈に出なければ15MMでジャストだったんですが、ちょっと触っているのも気持ち悪いんで・笑
リアは解決です♪


今度はフロントです。フェンダーから糸を垂らして計測すると・・・リムガードのツラで−5MM
見て判ると思いますがリムガードがリムよりも1MMほど出ちゃってます・・・これがリアの接触の原因です。

フロントは5MMのスペーサーを突っ込んでおきました。計算でいくとフロ
ントは+8MMくらいかと思っていたのですがリムガードのおかげで5M
Mで落ち着きました。逆にリムでツラじゃなくなってしまいましたが・・・
とりあえず装着完了です。装着のイメージ画像は別ページで^^

MS3R風17インチ 7.5Jホイール装着:ADバン・ADエキスパートカスタム