■各種ピラーをアルカンターラ仕様に♪

ＡＤ・ＡＤエキスパートはナイスなことにフロント左右、サイド左右の４枚の みピラーの内張りがあります。プラスチック製のベージュのピラーです。 Ｃ・Ｄピラーは鉄板むき出しですので４枚のみ施工すればそれっぽく見え ますのでやる気になりました・笑	一度に全部外して作業をすると効率優先で作業が雑になるので１本ずつ作業しました。ホントは４枚用意してからやったほうが効率がいいのですが・・・なんせ飽きっぽいんで＾＾；

以前に乗っていたエブリィでも御馴染みの作業ですが・・・まずは生地側 にボンドを吹くためのアウトライン用としてスプレーボンドを若干ＯＢった感 じで吹いておきます。このときにプラパーツ側の内側になるフチ部分にも ボンドを吹きます。ようはアルカンターラを折込時の固定箇所になる部分 なんで＾＾	横の画像の状態からピラーをどけるとアルカンターラにピラー形状にボンドがはみ出しているはずですのでそこを基準にボンドを吹きます。適当に吹いてもボンドがもったいないだけですので＾＾　今度はピラー本体の表面にもボンドを吹いておきます。

アルカンターラ、ピラー共にスプレーしたボンドが乾いたらいよいよ合体で す♪どちらのボンドも手で触っても手にくっつくか、くっつかないくらいの半 乾き＋αくらいの乾燥がボク的にはオススメタイミングです・笑	曲面の付近では若干引っ張り気味に生地を貼り付けていきます。生地をそのままの状態で張っていくとピラーが変形した状態でアルカンターラが張られる場合もあるので、余っている箇所で引っ張られてストレスになっているような箇所は少し切り込みを入れると楽に張れます。切りすぎると裏側への折り返しのノリシロがなくなるので注意が必要です。

今回は助手席側のＢピラーですのでシートベルト用の穴もあけないとで す♪画像のように切り込みの数を増やすと丸い穴も丸く張ることができま す。	今回は４回カッターを当ててますので裏側に回りこむ生地が８分割されているのがわかると思います。切り込みを「＋」の文字のように２回カッターを当てただけでカットすると丸く張りこむのが難しく四角く張ることになってしまうと言う意味です。

以上で１本出来上がりです。完成品はこんな感じです。	ピラーが黒いとフロントガラスへの写りこみも若干ですが軽減されます。