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■リア車高調を考えるB AD−R車高調完成♪

直巻コイルに交換したことで発覚した線間密着と、ループマウントに挿入
したステンレス製の自作変換アダプターの直径が1mm合ってないため
に若干の異音があるため再度調整をします。線間密着についてはスパイ
ラルコードで改善されることがわかったのでコイル専用のTEINのサイレ
ントラバーを装着します。
自宅ガレージでの作業ですのでフロントにはタイヤ止めを突っ込んであります^^ 今回はアブソーバーの上部のループマウント部分をイジる関係でジャッキは2台用意します。
フロアジャッキで車体を持ち上げて、パンタグラフジャッキでロアアームの
上下を調整できるように作業しました。パンタグラフジャッキがあるとない
のでは大違いでアブソーバーのボルトの取り外しが超簡単になります。
これまで取り付けてあったブッシュ内に入れた変換カラーは若干のガタがありコレによって若干の音鳴りがありました。実際にはこのブッシュは左右から締め付けられるためホントにわずかな隙間しかできませんが、この手の異音は気になりだすと気になって仕方ないので・・・笑 



今回用意したループマウントに挿入するパーツは、本来なにに使うのか
良く判らないPFAチューブというものでプラスチックよりも若干柔らかい素
材で出来てます。画像のようにループマウントのゴムブッシュの内径と今
回のチューブの外径がピッタリなのでガタも全くありません。
実際に使うのはこんな程度で長さはこんなです^^; なのに1mの切り売りって>< しかも安くないです・・・言っちゃうと5000円弱・・・ただのホースみたいな物体のクセに>< 多く見ても10cmもあれば良かったんですが仕方ないです^^;
今回のチューブを変換カラー代わりにして取り付けたことでアブソーバー
を固定しているアッパー側のループマウントはカツカツのピッタリんこにな
りました♪前回はステンレス製のカラーでしたが、今回は樹脂系っぽい
プラスチックチューブのカラーとなったので間違いなくここから発せられる
異音はないと思います。
で、線間密着のほうは1枚目の画像にあるスパイラルコードで解消されることが判っていたので、TEINのサイレントラバーを購入してしっかり取り付けました♪ 

今までのスパイラルコードとは違ってコレ用の本物のパーツなので間違
いないと思います*^^*
異音の原因であろうと思われる2箇所の対策が完了しました♪早速乗ってみましたが・・・まさに無音♪ カチカチ音・カチャカチャ音やコツコツ音もなくなりとても静かな足回りになりました。とにかく設定がない車体だけにアブソーバー、コイル、アジャスターと寄せ集めの車高調ですが満足のいく足回りになりました*^^*AD−Rの車高調の完成です♪